名阪カートレース第三戦
本日、7月16日(2006)ですが、昨日の暑かったこと、午前中とはいえ炎天下では滝のような汗、汗、汗。
3Lもお茶、スポーツドリンクを飲みました。
さて、お天気が気になっていたのですが、レース中は何とか保ちました。
で、表彰式が始まると雨がポツポツ・・その後、ザーッときました。
前回はセルオープン(MAX)クラスに出場しましたが、面白くないレースだとヒンシュクを買ったので、今回は激戦区のKTクラスに出場。
小さい子供さん(5歳くらい)のレースもありますので、おじいちゃん、おばあちゃんの応援もあります。
暑いのにご苦労様です、ワハハ。
カートは最低重量が決まっています。
どういう訳か、誰かが・・・タイムトライアル・予選・決勝共に一番でした、ワハハ。
皆さん”同じエンジン”、”同じ人間”(ま、年の差はありますが、ワハハ)がカートを操るのですから、なかなか一番前など走れません。
しかし、同一エンジン、同じ人間・・・その中で勝てればホントに嬉しいです。

それにレースは運も手伝いますから、アハハ。
ローリングスタート開始
まさにスタート・・・
クタクタです。
次回のレースからは、また当日受付のお手伝いと朝一のフリー走行の旗振りをします、アハハ。
予選、、残り二周辺りで、私が二番手に抜かれたわけですが、次の抜き所コーナーでは
逆に私が抜き返し、さらに前の周に抜かれたコーナーでもう一度抜かれました。
レース終了後、アチコチで、、、今回のレースは面白かったと言う声が・・・、アハハ。

やはり、レースは、、抜かれまいとブロックするより”綺麗”に抜かれて抜き返すというのが
見ている観客にとっては面白い。
いや、抜きつ抜かれつしている当事者にとっても面白い。
関係者の方々、選手の皆さん、ご苦労様でした。
最後に泣き言を・・・
実は、名阪スポーツランドはホームコースですので、一応、他の仲間達に、、、
ここはこういう風に走るのだ、と助言?のようなことを言ったりします。
と言う前置きで・・・
ならば、今回の激戦区クラスのレースではなにがなんでも表彰台に上らなくては・・・
少なくとも三位は確実に取らなくては。
もし、真ん中、或いは後ろの方の順位で終われば、誰も私の言うことになど耳を貸してくれません、いえ、別にそれはそれで良いのですが・・、アハハ。
ま、そんなことになれば、オッサン、別に無理してレースで恥をかかなくても良いのに、、と言う話しになってしまいます、がな、ワハハ。
「運」も手伝って結果は良かったのですが、ホンマ、危ない橋を渡りました、アハハ。
二戦、三戦の為の練習を頑張ったので
一度は消えた「ハンドル蛸」が復活、ワハハ
注:面白くないレースとは・・・抜きつ抜かれつのない淡々としたレース。
レースの進行は・・・
★先ず、朝一のフリー走行の合間に車検があります。
★ドライバーズミーティングで競技長からレースについての説明があります。
★約10分間の公式練習。(この時に新品タイヤの皮むき等を行います)
★タイムトライアル・・・一台ずつ走って一周のタイムを競います・・・これで予選の出走ポジションが決まります。(大事な一発勝負です)
★予選があります。(これで決勝の出走ポジションが決まります)
★昼食後、決勝があります。
★各クラスの上位三台には30分間の車両保管が義務づけられます。
その間に競技長、車検長がエンジン・キャブレター等に違反がないか調べます。
★表彰式があります。
最前列の私のアウト側(向かって右側)の選手が私の方を見ています。すぐにイン側に入ろうと
もくろんでいます。そうでないと、三番手(私の後ろの選手)が二番に上がってしまいますから。
スタートラインの少し手前にイエローライン(アクセルオンライン)がありますが、そこを通過するとき
二番手は必ず私(一番手)よりほんの僅かでも後ろでないと競技長からお叱りを受け、もう一周のローリングがあります。二度下手をすると失格の可能性があります。
最前列のイン側、、つまりタイムトライアルで一番良いタイムを出した私はローリング中
皆をリードして隊列を整える?という感じで走ります。
決勝ですが
スタート直後は
こんなシーンが
・・・、アハハ。
我々(一番、二番手)以降ではカートが乗り上げています、ワハハ。
団子状態です、ガハハ。(スタート直後の3コーナー)
タイムトライアル結果へ飛ぶ
そして、野○が言い訳しています。
← クリック
私が言うのも何ですが、観客に見せる為の抜きつ抜かれつするレースをして貰いたいものです、ワハハ。

今回、私は予選の最終回で二番手に抜かれたわけですが・・・
その私を抜いた選手が予選終了後の計量で400gの重量不足で失格。
決勝は最後尾からのスタートでした。
しかし、失格した選手は最後尾スタートながらも途中で他の選手達のクラッシュ等もあり結局三番でゴールでした。                                               
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