993、窓のスイッチ
もうすぐ10年です、走行距離は6万kmの後半。
流石にこの年数になると、指示器のレバーが壊れたり、灰皿(小銭入れに使っている)の開閉機構が壊れたりと結構アチコチ手間が掛かります。

昨年、運転席側のウインドウのスイッチ(二個並んでいるうちの前の方・助手席側の窓用)が壊れました。
片側のポッチが折れたのです。

つい先日、手前の運転席側窓用のスイッチも片側のポッチが折れましたので、今回は取り替えずに小手先の修理を致しました。
部品の値段は6千円と少しなので、新品のパーツを買った方が良いと思うのですが・・。
適当な工具を使ってスイッチユニットを
外す。
片側のポッチが折れたので上下する部分が飛び出している。
適当な場所に先の尖った工具で穴を開ける・・勿論、本体の箱と上下する部分は正常な位置関係にして穴を開ける。
真鍮釘を差し込む・・少し細い目の穴にしておいて叩いて入れる方がよい?
真鍮釘の頭をニッパー等で切る。
真鍮釘の余分なところを電動回転工具で
削り取る。
油性サインペン等で黒く塗る。
片側のポッチが折れたと言うことはそちらの方に荷が掛かっているのかも知れません。
もしそうなら、今回、荷が掛かる方に金属を使ったのですから結構長持ちするのかも?
反対側のポッチが折れたら、充分耐用年数がきているのかも知れません。
疑問が・・
殆ど使わない運転席側備え付けの助手席窓用スイッチが先に壊れたのですから、
おかしな話しですね。
殆ど使わないって、料金所でお金を支払うときくらいです、それも奥さんが横に乗っていたら
運転席側備え付けの助手席窓用スイッチは使いませんし・・。
貧乏くさい話題でどうもです。
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