根付として実際に使う
折角作ったのだから、普段に使ってみよう・・
袋は某F店で頂いたもの(縦10.5cm×横8cm)
根付として使うのは勿論、鈴守獅子
約二年間で簡単な物も含め二十数個作ったわけだが、
最後の作品となったコレが100%根付としての体を成し
ている。
これのみが最初から実際に根付として使おうと思って作ったものです。
今までは、ベルトに提げる為にサイズを少し小さめに作り、
上の方に紐穴を開けた。
本物がどういう風に紐を通してあるのかは知りませんが、普通に考えれば
小さい方の穴から紐を入れ、大きい方の穴から外へ出して結び目を作り
その結び目を大きな穴から内側へ入れる。
しかし、鈴守獅子を手に持って振ると、、鈴の中に入れた小さな玉が紐の結び目に当たりコロコロという心地よい音が鳴らない。
これでは具合が悪い
と言うことで・・
尻尾や足首に紐を通したのですが・・
余り宜しくはありません
それでは、さらに・・
5.5mm玉を紐に通して・・紐二本を同時には入らないので、一本ずつ穴に入れ・・
エフの細い針金を紐に巻いて穴を通す
これで、紐の結び目ほどはスペースを取らない
さらに、紐の結び目ではなく5.5mm玉に当たるから、コロコロと音が鳴る。
注:中に入れてあるのは水牛の黒い玉
緒締め玉は象牙製の「釦/屋」
こんな感じです
刺し子の野良着と合わせてみました
印傳屋で販売されているものは、ベースも
柄も沢山あります。
が、大きさは12cm×11cm


袋の中に何かを入れるというわけではないのでなるべく小さい方がよい。
と、ヤフオクで9.5cm×10cmの物が出ていました。
袋の手直し
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